クランクとブレーキを交換しました 2008/09/23 (Tue)

午後、何とな〜く気が向いて自転車屋さんに電話してみると
「今日のSHIMANOの荷物に・・・あ、ありました！」
みたいな、嘘か誠か微妙な展開にちょっぴり？？？な思いもしましたが、
結局は「よろこんで！」な気持ちでお店に向かいました。

この所、何かあると「BEX ISOYA 成城店」にお世話になってます。
ウチから近いというのがきっかけでしたが、
行く度にお店の方が丁寧に応対して下さり、
結果、リピーターになっているという流れです。
お店の方の思うツボ？（それでいいと思ってます＾＾）

祝日の午後ということで、店内は多少混雑しているようでした。
時間に余裕があったので時間が掛かっても気にもならず。
むしろ、愛車がプロの手に掛かるのを見ているのが楽しいくらいですから。

さてさて、本題。本日の作業はクランク交換。
BONTRAGERのノーマルクランクから
SHIMANO ULTEGRA SL　コンパクトクランクに交換です。

105のコンパクトクランクにしようかとも思ったのですが、
ただの交換ではなく、グレードアップの意味も込めた交換に、
ということで、相談の結果ULTEGRA SLに決めました。
アイスグレーというカラーも黒っぽいフレームに合うかな、と。

クランク交換にあたり、ボトムブラケット（BB）の交換も必須でした。
BBが外れず、店員さんが相当苦労していました。
どうやら、フレームと接する部分の面出しがうまくいってなかった模様。
専用の工具で綺麗に取り付け箇所の面出しをしてもらいました。

最近のフレームは出来上がりの精度が高くなってきており、
このような作業をすることも少なくなってきているそうですが、
ひと昔前のヨーロピアンバイクなどでは必ずする作業だったとか。
私のような素人には施しようのない作業でした。
（こんな時、安心して任せられるお店があって良かったと思いますよね＾＾）

そんなこんなで、自転車話も交えつつのクランク交換が完了しました。

いざクランクが組み付けられると随分とバイクの印象が変わってます。
チェーンリングが小さくなったのは少しさみしい気もしますが、
デザインとカラーリングはまずまず気に入りました。
後は肝心の乗り心地、ですか。
近いうちにお山に行ってみないことには何とも言えませんね！

で・・・

先日の渋峠ダウンヒルですり減ったブレーキシューの相談をし、
シューも交換してもらおうかな、と思っていたのですが、
何故か話はブレーキそのものの話に。
初期装備のCANE CREEK SCR-3と、105のブレーキ。
その違いについて聞いてみると、やはり「違います」とのお答え。
何となしに値段を聞いてみたら思ってたより安いし、
って、店長さん、値段を確認しに行ったと思いきや、
105のブレーキ、まさにその現物を目の前に持ってきてますよ＾＾；

商売上手な店長さんに負けて（？）ブレーキも交換しちゃいました。
「105にしておけば大丈夫」とのことでしたので、
それ以上を求めず、前後とも105に換装。
これで当分は大きな買い物をしなくていいことでしょう。

作業が終わると夕暮れ時にさしかかろうかという時間。
少しだけ寄り道をして帰りました。


多摩水道橋


ブタ公園

これじゃパーツ交換したことなんてまったくわかりませんね。
アップグレードされたAlpe D'Huezの画像はそのうち掲載されることでしょう。

シューズはやはりモデルチェンジの時期にさしかかっているらしく、
2009年モデルが入って来るのはしばらく先になりそう、とのことでした。
最新モデル入荷と同時に購入、そんなことになるのかもしれません。
楽しみにしておきます。

ほんの少し走っただけですが、ブレーキの効きが随分良くなって驚きました。
もっと早く換えておくんだったかな。
「ブレーキはいいものを付けましょう」
よく見聞きする言葉ですが、たしかにそうですね。
105のブレーキ、いい感じです。
（定価ではCANE CREEKの方が高いんですけどね・・・）

さてさて、お買い物記事ばかりではなく、
サイクリング記事も書きたいと思ってます。
お山へ行こうか、デカ盛りランチを目指そうか、まぁ、そんな感じですね＾＾