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愛車『LeMond/Alpe d'Huez』での走行記録ブログ。
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終電に乗ったのが0時21分。
東野圭吾を読みながら地元の駅に着くと1時を回っている。
文庫本を鞄に仕舞い、さほど急ぐでもなく歩き出す。

新二子橋の下は工事中で片側交互通行になっていた。
先日まで居た光るイルカは何処へ行ったのだろうか・・・
などと思いながら歩いていると、こちらに向かって自転車を押し歩く姿が見えた。
ヘルメットをハンドルに提げていて、走れる状態にはなさそうだった。

気分が優れないのだろうか。パンクか。あるいは・・・
どうにも気になってすれ違いざまに様子を伺うと、チェーンが脱落していた。
それくらいならどうにでもできると思ったし、
トラブルが深刻だったとしてもひとりでは心細かろうと思った。
「どうしました?大丈夫ですか」
と声を掛けると、僕のことを不審がることも無く立ち止まった。
困っていて誰かに助けて欲しいと思っていたりする時の素直な反応に思えた。

少々トラブってチェーンが脱落し、自分では戻せないらしい。
しかし、同走者がいて、少し先で待っているからそこまで押して歩くつもりだと言う。

それならそれで、お連れさんと一緒に直せば大丈夫だろう、とも思ったが、
チェーン落ちを直せない自転車乗りと先行したまま戻っては来ていない同走者・・・
そんな状況からして心配だったので、チェーンを掛けてあげることにした。

バイクはGIOSのフラットバーだった。
大田区のY地区まで帰るとのこと。
自転車なら30分もあれば行けるだろうけど、押し歩くには少ししんどい距離か。

手を汚さず、スマートにやることも出来たと今は思う。
しかし、汚れを気にして作業がこぢんまりとすることがおもしろくなかった僕は
油にまみれることなど気にせずクランクに手をかけた。
声を掛けてから数分の後にはチェーンは元に戻っていた。
彼女は僕の手の汚れをしきりに気にしながら礼の言葉を述べ、走って行った。

「情けは人の為ならず」
いつか自分や自分の大切な人の所に巡り巡ってくるものだと信じている。
だから、こんな時にはお節介じみたことをせずにはいられない。

その後の帰り道、もっと自転車の話をしたかったなぁ、とか、
チェーンの掃除をすすめておいたらどうだったかなぁ、とか、
チェーン落ちやパンクくらいどうにか出来るようにしましょうよと言えば良かったかな、とか
いろんなことを考えながら歩いた。

その人が二子玉川を走る時にあんな人がいたな、と思うのならそれもいいかなぁとも思ったけど、
またどこかで会うことがあったらおもしろいのになぁ、と一番強く思った。
その為には僕が自転車に乗らないと確率は上がらないのかもしれないけれど。

Alpe D'Huezは輪行袋の中でじっとしている。
どこかへ行く準備ではなく、仕舞われているのだ。
たぶん、この状況はしばらくは変わらないと思う。


記事の更新こそ無けれど、僕は何とか、元気でやっているので。
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更新ない=乗れてない
そんな私の夏の思い出・・・。


2009/8/14(金)
んごしさんと2人でナイトライド。
西の方で若干入り組んでるログは翌日行った某スタンプラリーのログ。
セパレートするのもめんどくさくて。

多摩サイでガスっとガス橋へ。
合流して都内へゆるるるっと。




永代橋でひと休み。
この時、フレームの外では・・・。

で、目的地着。


目的地のお台場にて。
iPhoneで工夫して連邦の白いヤツを。


少年曰く「夜の海ってこわいよね。だって、サメがたくさんいそうなんだもん。」


月島でもんじゃるという案もありつつ、こういう店に格納されて。


止せばいいのに辛いやつ。味って何??そんな世界。


でした。
久々に多摩サイ。
奥多摩方面に行こうかな、とも思ったのですが、
出発時刻の遅さからヤメに。



出発は11時頃。
出掛けにカフェオレとバナナ。
補給食は携帯せず、水を入れたボトルを1本。

まともにAlpe D'Huezに乗るのは5月の荒川以来。
多摩サイ=平坦路を休憩せずに羽村まで行けるかな、
そんなお題が出発後に頭に浮かぶ。

というわけで、ウチを出てから羽村まで写真もなく・・・


おひさ、な玉川兄弟。
この画角の右外側で地元の人と思しきおっさん連中が飲んでます(笑)
そういえば、いつも誰かここで飲んでる気がするな〜。

休憩してたらいくらでも座っていられそうな感じ。
曇天ということも相俟って涼しくて。
しかし、山あいの方にはあやしげな雲も見受けられ、
「何だか降ってきそうですね」
と他の自転車乗り氏とも会話を交わしたり。

若い男のコ(高校1年生だそうで)がこちらを見てるので、
何事かと話してみたら、数学の先生かと思ったそうで。
要するに人間違いってやつですね(笑)
二子橋から羽村まで軽快車で走ってきた素敵な笑顔の彼でした。
そしてその数学の先生が気になる私。

そんなこともありつつ、何となく右岸の行き止まりまで走り、


堰下橋からの羽村堰の様子。

帰りは向かい風にやられまくりのタレまくりで。


八高線のところでコーラ飲んで休憩したりして。

かき氷目指して川崎の吉崎氷室へ行ってみましたが、まだとのこと。
7/25くらいから始める予定、だそうです。

今日のデータ
走行時間4:10'59
走行距離86.43km
平均時速20.6km/h
積算距離2954.0km

早朝出発で山の方にも行きたいっすなぁ。
このブログの中の人の仲良しさんに某「K」さんという人がいます。
で、今回は某「K」さんの食事の話・・・。

仕事終わりで夕食をどうしようか考えていた某「K」さん。
思い立ってJunさんを誘ってみると意外なことにOK。


愛車のTREK7500で向かうは


日吉〜


のりをよけてみると


それは「らすた麺」であった

自転車の話やらをしつつのラーメンタイム。
食後のコーヒーブレイクをして帰宅したらしい。



平日の夜でも楽しめるという例、でした。

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出発は7時前。
肌寒いか?とも思いましたが、ウォーマー類などの装着はナシ。

着用したウェアは・・・

 半袖アンダー
 半袖ジャージ
 レーパン(ビブタイプ・ショート)

でした。

ウェストバッグに入れていった携行品の類は・・・

 ウォーマー(アーム/レッグ)
 ウィンドブレーカ
 輪行袋(笑)

他には小財布、ケータイ、デジカメをトライバッグに(いつもの感じ)、
ジャージのバックポケットにタオル、薄手のショートパンツ、ロガーなど。

終わってみればウェストバッグの中身、一切使いませんでした。

峠などのない川沿いコースではありましたが、
夜間走行が冷えるかも?とウォーマー類を所持してました。
実際、帰りのコンビニ休憩(18:00頃)してるときは少し寒かったですし。
この時期、このくらいの備えはしておいても悪くないと思います。

輪行袋は何かあったら、と持ち歩くクセが付いてます。
最初から全部走るつもりなんだから置いて行けばよかったですね。

話変わって。

帰りに走った環七、環八では「自転車憎し」なドライバーの存在を感じました。
たぶん、多くの自転車乗りが経験済みのことと思いますが・・・
わざわざスレスレをけっこうなスピードで追い抜いていったり、
幅寄せして来たり、信号待ちで車道の左端を塞ぐように停車したり。

ドライバーの気持ちもわからなくないとこもありますけど、ね。
ひっかけちゃったりしたら互いに大変ですからお手柔らかに、と思う次第です。

そういう主要な幹線道路はソロや平気な人となら走りますが、
慣れない人とは走るのは避けるべきなのだろうなぁ、と思いました。
裏へ、裏へと回って時間が掛かっても安全な道で。
そういう道を選べるスキルも磨けるなら磨きたいものです。
ロガーのデータを見返すのも勉強になるかもしれませんね〜。


荒川走行分

そうそう、葛西臨海公園って千葉県かと勘違いしてました。
全然東京ですよね(汗)
どっかの休憩で一都三県なんたらかんたらって話しちゃった気がするので
この場をもちまして訂正させていただきますm(__)m
(笑)

フロントに付けてるライトがアホになってきてるので
新調しないとなぁ〜。
良さげなライト探してみようかな。

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主催者ブログに掲載されることと思いますのでイベントの概要は省略(手抜き)

5/4(月)のお話です。

自転車仲間のチュンサンJunさんの企画で荒川へ行ってきました。
ご近所ぶらり以外ほとんど走ってなかったので、
実質的には2月の大観山以来のサイクリング。
そんな私にピッタリの、のんび〜り&ゆった〜りな一日でした。

それでは、時系列に沿って諸々を。

7時半に丸子橋でJunさん、aiさんと待ち合わせ。
中原街道を25km/h前後のペースで走ります。
途中、適当に道をつないで日比谷通り〜永代通りへ。
清砂大橋を渡り、中川沿いの道経由でスタート地点の葛西臨海公園へ。

補給などを済ませつつ、ご一緒する方々と流れ集合。
まずは観覧車の下でずんどこさんと合流。
自転車でご一緒するのはお初でした。
これまで、飲み会でしかお会いしていなかったという(笑)
荒川が地元、ということで終始ご案内していただきました。


海からの風に期待感を高めつつ葛西臨海公園を後に。
向こうに見えるのは若洲ですね。

もうひとつの集合地点は右岸のサイクリングロード始点。
ここでAパパさんファミリー、ずんどこさんの奥様とも合流し、
総勢9名で出発です。


愛車のフレーミングに余念がないJunさん。


二人のお子様を乗せたトレーラーを引いて走るAパパさん。
漢(もちろん、オトコと読みます)を見せていただきました!

Aパパさんファミリーにとってはトレイラーの本格デビュー日。
川沿いで基本的にフラットなサイクリングロードとは言え、
向かい風になれば負荷は相当なものでしょうし、
堤防へのアプローチの登り坂なんてけっこうキツいですよ。
応援することしかできず、歯がゆい思いをした私ですが、
そんな思いをよそに力強い走りを魅せるAパパさんなのでした。
お子様たちが楽しそうで良かったなぁ〜。

ガールズ4名を含む一行は荒川の幅広な道を堪能しつつ、
のんびりと進み、荒川定番スポットのレストランさくらでランチ休憩。
自転車乗りの方もひっきりなしに訪れてるように見えました。


レストランさくら。
デザートは豊富なジェラートから白桃をセレクト。

ここでずんどこJr.君も合流(前日にスバルライン登り切ったそうです!)
みんなでランチを食べて休憩をし、再度右岸に戻って上流方面へ。


岩渕水門。


朝霞水門。


そんなこんなで折り返し地点の秋が瀬公園に到着。
(自分の写真撮り忘れたのでJunさん、aiさんの自転車)

私を含む一部メンバーは隣接する彩湖へ。
1周5kmの周回コースを走りに行ってきました。
最初はガツッと走る気でいたんですが、


ここら辺の向かい風で早々ともういいやモードにIN(笑)


写真を撮ると言いつつ休憩する(笑)

祝日の日中とあって家族連れが多く、
スピード出して走る場合ではないと思いましたが、
早朝など、人が少ない時に走ることができたら練習に良さげですね。

再度、秋が瀬公園に戻り、休憩を継続。


Aちゃんと私はザリガニ釣りな人たちとふれあいタイム(笑)

「ザリガニは食用ガエルのエサとして日本にやって来たんだよ」
なんてお話をするおじさんがいたり。
ウシガエルがいる=そこにはザリガニがいる、ってことなんだとか。
なるほどね〜。


まったりもほどほどに秋が瀬公園を後にします。

荒川ロコのずんどこさん家で走行終了し、解散でございます。

1年半ほど前に入間大橋まで走って以来の荒川。
のんびり走ることでその良さをたっぷり味わえたように思います。
噂の強風も身をもって知ることが出来ましたし。
次回はもう少し上流の榎本牧場、ホンダエアポートにも行ってみたいですね。

皆様、お疲れ様でした!
また遊んでくださいませ〜。

さてさて、ここまで車のAパパさんご一家を見送り、
輪行のJunさんともお別れし、私はひとり自宅を目指すのでした。

■□■□ご一緒した方々のブログはこちら■□■□
koge-kogue/Junさん
風ニモ(坂ニモ)負ケズ/ずんどこさん
Hkka_h @Diary/Aママさん
ポンジュースとガリガリ君。
好きな補給食です。



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HN:
eveningwaves/ゆうなみ
性別:
男性
自己紹介:
こんにちは、ゆうなみです。

長めなライドは月イチ程度。
更新もそんな感じです。

まったく乗れない今日この頃です。

遠くまで行くのが好きです。
ソロもグループランも好きです。
登りにめっぽうめちゃ弱いです。
平地はのんびり走ってます。

2011、行ってみたい所
・大弛峠
・奥武蔵グリーンライン
・伊豆大島

美味いものサイクリング、
温泉サイクリングに興味アリ。
お帰りは電車で(笑)

よろしくお願いします。
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